依頼書を印刷し、検体に同封してお送りください。必ずお手元に控えをお持ちください。

【PC入力用】 PDFファイルの中に入力ができます。入力後、保存・印刷をしてください。

【手書き用】 PDFファイルを印刷し、手書きで記入してください。

検体採材時の注意事項

針生検材料18~23Gの針にて採材してください。FNAまたはFNBサンプルを0.3ccの生理食塩水の中で吸引・排出操作を繰り返し、針の中を往復させることで懸濁液としてください。
全血抗凝固剤(EDTA)存在下採取してください。採取後の全血は凍結させないでください。
冷蔵で発送できない場合は、血液塗抹標本でも検査可能です。
尿沈渣自然排尿、もしくはカテーテルなどで採取した尿を遠心し、上澄みを捨て、残った沈渣をご提出ください。米粒程度以上の量が必要です。
粘膜スワブ(感染症)拭った綿棒はスピッツなどの密閉容器に入れてお送りください。
脳脊髄液細胞数をご確認ください。細胞数がトータルで3000以下の場合は検出できない場合があります。
病理標本
 
脳脊髄液
ホルマリンサンプルにつきましては、ホルマリン固定液を生理食塩水に置換して、冷蔵にてお送りください。
パラフィン切片の場合は、厚め(5μm以上)に薄切したもの数枚をスライドグラスに張り付けてください。

保存状態の良好でない、あるいは保存期間の長い検体(特にホルマリン固定や塗抹標本)、染色済みの病理標本、脳脊髄液のような細胞数の非常に少ない検体などからは、十分な品質・量のDNAが抽出できないことがあります。
保存発送時まで冷蔵保存してください。