検査方法について
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採材後1週間ほど経過したサンプルでも検査できますか?
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冷蔵で保存されていれば検査可能です。ただし、凝固や強い溶血がみられる血液では検査できません。
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リンパ腫以外のリンパ系腫瘍の検査はできますか?
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リンパ性白血病、多発性骨髄腫、形質細胞腫などのリンパ系腫瘍も検査対象です。
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検査材料に「病理標本」とあるものは、ホルマリンサンプルや細胞診塗沫でも検査できますか?
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細胞内のDNAはホルマリン処理によってダメージを受けますが、保存期間、保存状態によっては検査可能な場合があります。 検査を依頼される場合は、ホルマリン固定液を生理食塩水に置換して、冷蔵にてお送りください。また、パラフィンブロックの検体でも検査可能な場合があります。
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生後2カ月の子でも検査はできますか?
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可能です。月齢による検査への支障はございません。
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スワブでの検査はできますか?
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遺伝性疾患遺伝子検査につきましては、検査材料の品質確保などの観点から、動物病院にて血液を採取していただくことを基本としております。なお血液を冷蔵で発送できない場合は、血液塗抹標本でも受付ております。
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検査対象になっていない犬種でも検査できますか?
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掲載の犬種以外にも、一部検査可能な犬種がございますので、お問い合わせください。
ご依頼方法について
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検体はどのように送ったらよいですか?
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検査項目や提出検体により検体量や輸送方法が異なりますので、それぞれの検体送付方法をご覧になり検査にあった方法でお送りください。検査項目を探す ※検体の送料は恐れ入りますが貴院のご負担となります。あらかじめご了承ください。
※ゆうパックでは検体送付が可能です。 <外部リンク>ゆうパックで送ることができないものは何ですか?
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登録料や年会費はかかりますか?
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登録料、年会費ともに無料です。
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検査料金の支払いは?
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月末締めで翌月請求書をお送りいたします。検査結果報告済みの検査に対してのご請求となります。
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個人での検査申し込みはできますか?
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個人の方はかかりつけの動物病院にご相談ください。